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犬のてんかんの正しい対処法 落ち着いて対応することが大切!
  • 犬のてんかんの正しい対処法 落ち着いて対応することが大切!

    2020年04月20日

    獣医師 越後谷瞳

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    てんかんのような全身性の発作を初めて見ると、飼い主はパニックになってしまう可能性もあります。
    しかし、発作が起こったときには落ち着いて以下のことに注意しましょう。

    てんかん発作時の対処法

    • 顔の周りは絶対に触らない。
    • ぶつかると危ないものをどける。
    • 発作の時間を測るまたは動画にとる。
    • 発作が止まった後の状態をしっかり確認する。
    • 発作が10分以上継続する場合は、動物病院へ連絡する。

    てんかん発作は脳が過剰な興奮状態にあるため、抱きあげたり必死に呼びかけたりしても治りません。
    また発作中は意識がないため噛まれる可能性があり、噛む力も非常に強くとても危険です。

    てんかんの治療方法

    治療方法

    てんかんの治療は基本的に抗てんかん薬によって発作をコントロールします。
    症候性てんかんの場合は、原因治療と並行して行われます。

    特発性てんかんの場合は原因が不明のため、投薬治療が一生涯必要になります。

    発作をコントロールできるようになれば、投薬の間隔をあけることも出来ますが、必ず獣医師の指示に従いましょう。
    症状がないからといって急に投薬をやめると、以前より強い発作が起きることが多く、命に関わるため危険です。

    また、継続的な投薬のためには、血液検査などの定期的な健康診断が必要になります。

    まとめ

    てんかんは、どの犬でも起こりうる病気のひとつです。
    てんかん発作は突然起きますが、発作から回復するまでは慌てず注意深く観察し、病院で状況を説明できるようにしておきましょう。

    発作の回数や時間は、治療方針を立てるための重要な情報となります。

    投薬治療を開始した場合は、必ず回数と用量を守ってください。
    発作を抑えるためには、経過観察をしながら、薬の種類や投与量を調整しなければならない場合があるため、定期的に動物病院を受診してください。

     

てんかんのような全身性の発作を初めて見ると、飼い主はパニックになってしまう可能性もあります。
しかし、発作が起こったときには落ち着いて以下のことに注意しましょう。

てんかん発作時の対処法

  • 顔の周りは絶対に触らない。
  • ぶつかると危ないものをどける。
  • 発作の時間を測るまたは動画にとる。
  • 発作が止まった後の状態をしっかり確認する。
  • 発作が10分以上継続する場合は、動物病院へ連絡する。

てんかん発作は脳が過剰な興奮状態にあるため、抱きあげたり必死に呼びかけたりしても治りません。
また発作中は意識がないため噛まれる可能性があり、噛む力も非常に強くとても危険です。

てんかんの治療方法

治療方法

てんかんの治療は基本的に抗てんかん薬によって発作をコントロールします。
症候性てんかんの場合は、原因治療と並行して行われます。

特発性てんかんの場合は原因が不明のため、投薬治療が一生涯必要になります。

発作をコントロールできるようになれば、投薬の間隔をあけることも出来ますが、必ず獣医師の指示に従いましょう。
症状がないからといって急に投薬をやめると、以前より強い発作が起きることが多く、命に関わるため危険です。

また、継続的な投薬のためには、血液検査などの定期的な健康診断が必要になります。

まとめ

てんかんは、どの犬でも起こりうる病気のひとつです。
てんかん発作は突然起きますが、発作から回復するまでは慌てず注意深く観察し、病院で状況を説明できるようにしておきましょう。

発作の回数や時間は、治療方針を立てるための重要な情報となります。

投薬治療を開始した場合は、必ず回数と用量を守ってください。
発作を抑えるためには、経過観察をしながら、薬の種類や投与量を調整しなければならない場合があるため、定期的に動物病院を受診してください。

 

著作者プロフィール

獣医師 越後谷瞳

日本大学生物資源科学部獣医学科卒業 飼い主さんと一緒に愛犬の健康を考えていける診察を心がけています。 プライベートは二児の母親で、育児と仕事の両立に奮闘中。 ペットスペース&アニマルクリニックまりも https://petspace-marimo.com

2020年04月20日

獣医師 越後谷瞳

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