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猫がご飯を食べない時の対処法
- 1回のフードの量を減らし、数回に分けて与える
→最終的に1日に必要な食事量を与えられれば大丈夫です。 - のどごしのよい液状やパウチタイプのフードを与える
→ただしこのような形態のフードはカロリーが少ないことが多いので、1日に必要なカロリー量が摂取できているかきちんと確認してあげてください。 - ドライフードの袋に鰹節をいれて匂いづけをする
→鰹節を茶こし袋に入れてドライフードの袋に入れます。そのままフードにかけてしまうとミネラル分が多くなりすぎるのでやめましょう。
愛猫の日々の食事や食べムラなどで悩んでいませんか?
猫は気分で食事をとらないことがありますが、フードの種類を変えたり食べさせ方を工夫するとスムーズに食べてくれることも。
ここでは元気な猫ちゃんがご飯を食べないときの対処法をご説明します。
キャットフードの分類
まずは何を目的としたフードを与えたいのか、用途を確認しましょう。
フードはおおまかに以下のように分類されます。
・総合栄養食→これだけで食事が完了する主食+おかずのフード
・おやつ→嗜好品
・目的食→おかず(一般食)、病気の治療を目的とした療法食
手作りフードは栄養のバランスをとるのが難しいので、特別な病気などがない限りは総合栄養食のドライフードをメインで与えるようにしましょう。
今までのごはんを食べてくれなくなったとき
今まで食べていたごはんを食べなくなる理由とその対処法をリストアップしました。
飽きた
別の味や食感のフードに変える。電子レンジで温めて与えてみる。
ただし、あまりフードをころころ変えるとおなかの調子を崩すこともあります。< p/>
また、次のフードを期待して飽きるまでの期間が短くなることもあるので、あまり振りまわされすぎないようにしましょう。
袋をあけてから日にちが経って風味が落ちた
フードが乾いてしまった
食事のあと残したフードは処分して毎回新しいものを与えます。
また、少しずつ時間をかけてご飯を食べる猫の場合、時間を決めて途中で新しいフードに変えるようにしましょう。
劣化を防ぐためにもフードは使用期限内に使いきれる量のものを買いましょう。
なるべく量の少ないものを選ぶようにすれば良い状態を保てます。
※注意点
病的なことが原因で食事をとらなくなる場合もあります。
元気がなかったり便の調子が悪いなどの症状がある場合は動物病院を受診しましょう。
新しいごはんに変えたあと
今までと違うフードに切りかえると食べないことがあります。急に全て変えてしまうのはやめましょう。
前に食べていたフードに少しずつ新しいフードを混ぜるのがおすすめです。
初回は前のフード:新しいフード 7:3くらい。それで食べるようであれば6:4……というふうに、徐々に新しいフードの比率を増やしていくようにしましょう。
食欲がないとき
元気そうに見えてもご飯を食べてくれないと心配になりますね。
高齢だったり暑さが続いたりすると食が細くなることがあります。
まずフード自体が愛猫に合っているか確認してから食べさせ方を工夫してみてください。
また年齢に関わらず口内炎などにより口が痛くて食べられない、食べにくくて食欲がない場合もあります。
そのような症状がないかもチェックしてください。
愛猫の日々の食事や食べムラなどで悩んでいませんか?
猫は気分で食事をとらないことがありますが、フードの種類を変えたり食べさせ方を工夫するとスムーズに食べてくれることも。
ここでは元気な猫ちゃんがご飯を食べないときの対処法をご説明します。
キャットフードの分類
まずは何を目的としたフードを与えたいのか、用途を確認しましょう。
フードはおおまかに以下のように分類されます。
・総合栄養食→これだけで食事が完了する主食+おかずのフード
・おやつ→嗜好品
・目的食→おかず(一般食)、病気の治療を目的とした療法食
手作りフードは栄養のバランスをとるのが難しいので、特別な病気などがない限りは総合栄養食のドライフードをメインで与えるようにしましょう。
今までのごはんを食べてくれなくなったとき
今まで食べていたごはんを食べなくなる理由とその対処法をリストアップしました。
飽きた
別の味や食感のフードに変える。電子レンジで温めて与えてみる。
ただし、あまりフードをころころ変えるとおなかの調子を崩すこともあります。< p/>
また、次のフードを期待して飽きるまでの期間が短くなることもあるので、あまり振りまわされすぎないようにしましょう。
袋をあけてから日にちが経って風味が落ちた
フードが乾いてしまった
食事のあと残したフードは処分して毎回新しいものを与えます。
また、少しずつ時間をかけてご飯を食べる猫の場合、時間を決めて途中で新しいフードに変えるようにしましょう。
劣化を防ぐためにもフードは使用期限内に使いきれる量のものを買いましょう。
なるべく量の少ないものを選ぶようにすれば良い状態を保てます。
※注意点
病的なことが原因で食事をとらなくなる場合もあります。
元気がなかったり便の調子が悪いなどの症状がある場合は動物病院を受診しましょう。
新しいごはんに変えたあと
今までと違うフードに切りかえると食べないことがあります。急に全て変えてしまうのはやめましょう。
前に食べていたフードに少しずつ新しいフードを混ぜるのがおすすめです。
初回は前のフード:新しいフード 7:3くらい。それで食べるようであれば6:4……というふうに、徐々に新しいフードの比率を増やしていくようにしましょう。
食欲がないとき
元気そうに見えてもご飯を食べてくれないと心配になりますね。
高齢だったり暑さが続いたりすると食が細くなることがあります。
まずフード自体が愛猫に合っているか確認してから食べさせ方を工夫してみてください。
- 1回のフードの量を減らし、数回に分けて与える
→最終的に1日に必要な食事量を与えられれば大丈夫です。 - のどごしのよい液状やパウチタイプのフードを与える
→ただしこのような形態のフードはカロリーが少ないことが多いので、1日に必要なカロリー量が摂取できているかきちんと確認してあげてください。 - ドライフードの袋に鰹節をいれて匂いづけをする
→鰹節を茶こし袋に入れてドライフードの袋に入れます。そのままフードにかけてしまうとミネラル分が多くなりすぎるのでやめましょう。
また年齢に関わらず口内炎などにより口が痛くて食べられない、食べにくくて食欲がない場合もあります。
そのような症状がないかもチェックしてください。